「よだ形成外科クリニック」は2010年6月に開業いたしました。自分が今まで勤務してきた中で経験し、習得した技術をもとに、みなさんが本当に治療して良かったと思われる美容外科・形成外科を提供しようと日々奮起しています。
私は、1996年に大学を卒業すると同時に東京警察病院形成外科に入局いたしました。入局と同時に医師としての基礎トレーニングを受け、麻酔科、救命救急部の研修を受けました。研修後は、前部長の大森喜太郎先生や前医長の関口順輔先生、そして厳しい諸先輩の指導を受けながら形成外科手術のトレーニングを受け、「日本形成外科学会認定専門医」の資格を得ました。と同時に、関連施設にて形成外科を基礎とした美容外科のトレーニングを受け、手術のみならずレーザー治療の技術を習得すべく励むことができました。今思えば、非常にラッキーな状況だったのだと思います。
その後、縁あって仙台の美容外科クリニックにて院長として勤務し、美容外科を中心に手術、レーザー治療を行ってまいりました。東京警察病院形成外科で身につけた技術のおかげで、数多くの患者さまに喜んでいただける結果を提供できたものと自負しています。
今後は、自分が経営者であるオーナー院長ですから、チェーンクリニックや勤務院長のクリニックにはない、私の真心と技術を最大限みなさまに還元していく温かいクリニックを運営していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
私は、みなさんに形成外科を基礎とした美容医療を「よだ形成外科クリニック」流に提供するにあたり以下の3つのコンセプトを重視して毎日診療に従事しています。
このことは当たり前のことですが実は難度の高い話です。形成外科、美容外科の基礎がないまま美容クリニックを開業しているところが多いこの頃ですが、医療は技術職ですから、畑が異なれば正しく行えるはずがありません。特に手術はごまかしが効きません。
私は形成外科技術を基礎において、正しい手術療法を提供していると自負しています。最新治療が求められる美容皮膚科においても正しく医療を提供していると自負しています。それが錆び付かないよう、主に東京警察病院形成外科時代の先輩や同僚と情報を交換したり手術を見学させてもらったりしています。また積極的に日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAPS)に参加し、アップデートな情報に敏感となるよう心がけています。
そして、私は仙台市医師会に所属しているため、他科の診察が必要な場合は、友人の医師を紹介させていただきサポートをしていただいています。
自由診療における治療費の高騰をもたらす最大の要因は広告宣伝費です。広告宣伝費を多く見積り、治療費を安価に設定し、医療の質を下げて多くの治療を行うという美容クリニックを見受けますが、クリニック、患者様双方にとって良いことは何一つありません。
口コミの少ない美容医療ですから、広告をしないわけにはまいりませんが、私たちは、医療の質を下げず、治療費をリーズナブルに設定するために、可能な限り広告宣伝費の見直しをしていきます。
美容医療は、決して気持ちの良い治療だけではありません。少しでもみなさんに安心して心地よい治療を受けていただくよう、スタッフのプレ研修とみなさんからいただいた情報をもとにフィードバック研修をしています。より高度な技術を身につけられるよう日々努力してまいります。あいさつ、受け答えにも不快な思いをしていただかないよう専門家の講習を受ける機会を設けています。
手術器具や注射針の1つにしてもこだわって、痛みや苦痛の少ない良質のものを厳選しました。
みなさんに安心して治療を任せられる美容形成外科医として地域に根ざしていけるクリニックが私の理想です。安心して「よだ形成外科クリニック」を訪れてください。