耳の整形（たち耳修正術・医療用ピアス）- 耳の美容整形 よだ形成外科クリニック

• 治療概要
• 当院の治療
• 治療の流れ
• 留意点
• 料金

耳の整形（たち耳修正術）・医療用ピアス

耳の整形（立ち耳修正術）とは

耳が顔側に立っているのがたち耳です。
耳の悩みとして、たち耳は形成外科的治療が可能です。

当院の治療

立ち耳は対耳輪の軟骨の曲がりが少なく顔面方向に耳が起きてしまいます。軟骨の曲がりをつけて矯正をしてあげることが必要です。当院では、耳の後面を切開し、軟骨上をよく剥離、軟骨に切れスジを入れてナイロン糸にて軟骨を引き寄せて曲がりを作っていきます。

軟骨を剥がさず、糸のみで矯正する手術は後戻りをしてしまう恐れがあります。切開創を縫合して、ボルスター固定という皮膚と軟骨とを密着させる固定を約2週間行っていきます。

症例写真

立ち耳修正術 症例ブログ

術前

術後（2ヶ月 ）

治療名	立ち耳修正術
治療内容	耳の後面を切開し、軟骨上をよく剥離、軟骨に切れスジを入れてナイロン糸にて軟骨を引き寄せて曲がりを作っていきます。切開創を縫合して、ボルスター固定という皮膚と軟骨とを密着させる固定を約2週間行っていきます。
リスク	痛みや腫れ、内出血が見られます。
費用	片側 105,000円　2012年3月現在

経過を見る

• 術前。耳が起きています。
• 術前側面。
  軟骨を剥離して、曲がりを作っていきます。
• 2ヶ月後正面。耳が寝ました。
• 2ヶ月後側面。
  軟骨の矯正がうまくいきました。

治療の流れ

診察

医師によるカウンセリングを行います。ご不明なことや不安などがありましたら、お気軽にご質問ください。手術などに際しては、医師が治療の内容や方針の他、リスクや麻酔方法、治療方法を詳しくご説明します。その上で、双方の合意のもとに治療を行ってまいります。

麻酔

局所麻酔で行います。

治療

耳の後面から手術を行います。耳介軟骨が立体的になるように軟骨に切れ目を入れ、糸にて固定をしていきます。後面の皮膚を縫合した後、立体的になった耳介軟骨を維持するようにボルスター固定を14日間おこなって行きます。たち耳の手術は片側ずつの手術をおすすめしています。

術後経過

手術後約3ヶ月間は皮膚を縫い合わせた部分が少し赤く硬くなり少し目立ちますが、6ヶ月以上経過すると傷は白く柔らかくなりほとんど目立たない傷となり、自然な柔らかい耳たぶとなります。

アフターケア

治療後の通院や診察が必要な場合、医師の指示に従ってアフターケアを行ってください。術後の腫れや経過などについて、不安なことやご不明点などがありましたら、お気軽にご相談ください。

留意点

院長コメント

耳は曲線や立体構造がある複雑な構造をしています。形成外科医は耳の手術に慣れています。お悩みのある方はまずご相談下さい。

医療用ピアス（ピアッサー）

ファーストピアスをあける場合は、是非当院にご相談下さい。施術時間は30分ほどです。

医師の診察後、看護師が施術致します。
ファーストピアスは、1ヶ月間装着して頂き、その後お好みのピアスに変更可能です。各種、取り揃えております。料金はそれぞれ異なります。

※当院では、耳たぶのみのピアス施術を行っております。

●副作用・リスク
痛み、出血、腫れ、感染（化膿）、皮下嚢腫、アレルギー、ピアスホールの破損等のリスクがあります。

料金