鼻翼縮小術 小鼻を小さく・小鼻の幅を狭める - 鼻の美容整形 よだ形成外科クリニック

• 治療概要
• 当院の治療
• 治療の流れ
• 留意点
• 料金

鼻翼縮小術
（小鼻を小さく・小鼻の幅を狭める）

鼻翼縮小術（小鼻を小さく・小鼻の幅を狭める）とは

小鼻の広がりは、お鼻に対して注目されたりと印象深い感じに映ってしまいます。小鼻の縮小はあぐらをかいたような鼻翼の組織を取り去ることで小さくしていきます。特に鼻翼の悩みについては、鼻翼縮小術は小鼻を確実に縮めることが可能です。鼻の組織には限りがあるため、手術方法はよく相談の上で行う必要があります。

修正手術は時に困難なものとなりますので、執刀医と詳細に打ち合わせを行いましょう。手術方法は、小鼻の外側を切開する方法と内側で切開する方法があります。

当院の治療

お鼻としてのバランスや目とのバランスを考慮に入れて手術を行っています。

当院では、鼻腔内法は行っておりません。鼻翼縮小をする場合、外側を切除をしないと変化に乏しいと感じています。外側を切開した場合、傷は残るのですが、その人の皮膚の性質、鼻翼と頬との境目の状態、そして手術方法、縫合方法の一つ一つが、傷を目立ちにくくできるかの要素となります。縫合した傷は一般的に3ヶ月くらいは赤味が生じやすく、6ヶ月くらいは固くなりますがその後少しずつ目立ちにくくなります。ニキビ肌で、小鼻の毛穴が大きく開く性質の方は、傷が目立ちやすい方向になりますが、そうでない場合はさほど傷は気にならないでしょう。小鼻が頬に食い込む感じの方も傷が目立ちにくくなります。組織の取りすぎも良くありませんし、縫合もきっちり縫いすぎても良くありません。切開線は小鼻と頬との境目がいいと思っています。術後はさほど腫れや内出血はおこりません。鼻腔が狭くなるのと粘膜が腫れるので鼻づまりを感じることがあります。術後2～3ヶ月はテープ矯正を指導しています。

症例写真

鼻翼縮小術（外側法）症例ブログ

術前

術後（2年 ）

治療名	鼻翼縮小術（外側法）
治療内容	小鼻の広がりを改善したいとご希望です。外側法は傷が目立つと一般的に語られることが多いようですが、効果が高く皮膚縫合についても手術のコツがあるのでキレイに仕上がりました。
リスク	腫れや内出血、傷の赤みが出ることがあります。
費用	400,000円　2023年 4月現在

経過を見る

• 術前右
• 術前左
• 　2年後右。ほとんど傷は目立ちません。
• 2年後左

鼻翼縮小術（外側法） 症例ブログ

術前

術後（2ヶ月 ）

治療名	鼻翼縮小術（外側法）
治療内容	小鼻の膨らみが気になっているが控えめに手術をしてほしいとの希望でした。
リスク	腫れや内出血、傷の赤みが出ることがあります。
費用	400,000円　2023年 4月現在

鼻翼縮小術（外側法） 症例ブログ

術前

術後（3ヶ月 ）

治療名	鼻翼縮小術（外側法）
治療内容	張り出した小鼻がくいこんだ形の方は小鼻縮小の良い適応です。何ミリ取り去るかは術前に決定します。
リスク	腫れや内出血、傷の赤みが出ることがあります。
費用	400,000円　2023年 4月現在

治療の流れ

診察

医師によるカウンセリングを行います。ご不明なことや不安などがありましたら、お気軽にご質問ください。カウンセリングの際は、患者様のご希望や治療を行う部位の状態に合わせ、治療方針、治療方法、リスク、麻酔方法など、医師が詳しく説明します。当院の治療は、双方合意のもとで行います。患者様がご納得されていないのに、治療を無理強いするようなことは一切ありませんのでご安心ください。

お悩みに合わせてどの程度切除するかを決めていきます。

麻酔

局所麻酔にて行います。必要に応じて静脈麻酔を追加します。

治療

取り去る組織の量に応じて、切除する箇所をミリ単位で切っていきます。手術跡は小鼻の外側の付け根の溝に沿ってできます。

術後経過

抜糸は7日目に行います。この間マスクによるカモフラージュが良いかもしれません。3ヶ月くらいは、手術跡が赤くなることがありますが、メイクでカバーできるでしょう。

術後はさほど腫れや内出血はおこりません。鼻腔が狭くなるのと粘膜が腫れるので鼻づまりを感じることがあります。 術後2～3ヶ月はテープ矯正を指導しています。

アフターケア

治療後の通院や診察が必要な場合、医師の指示に従ってアフターケアを行ってください。術後の腫れや経過などについて、不安なことやご不明点などがありましたら、お気軽にご相談ください。

留意点

院長コメント

単に糸だけで鼻翼を引き寄せる方法や鼻腔内の皮膚のみの切除では縮小効果が限定的なため、当院では鼻腔内法は行っておりません。 鼻翼と頬との境目にニキビや毛のう炎が強い時期には手術を行わない方が無難です。傷に炎症が起こると傷は目立つ方向に行きます。 鼻尖の形態を併せて手術する場合は、なるべく鼻翼の手術と時期を分けて行う方がイメージがつきやすくなると考えられます。

料金

関連する治療

• 隆鼻術 当院はシリコンプロテーゼを少しずつ削り患者様のお鼻の状態に合わせ調整を行っています。