公開日:2023.07.11
治療名 | 眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転術) |
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治療内容 | 長年のハードコンタクト装用者に出現することが多いと言われている腱膜性の眼瞼下垂症は、まぶたのくぼみと下垂したまぶたを額で上げることによる緊張が特徴的です。眼科クリニックから紹介され来院した患者様です。所見は、見事に挙筋腱膜が瞼板からはずれており、ミューラー筋と結膜を通して眼球が透けて見えるくらいでした。腱膜を瞼板に前転固定し、持ち上がってしまった眼窩脂肪を剥離して戻し、まぶたのくぼみも修復しました。経過は順調です。視野も広くなったと喜ばれておりました。 |
リスク | 術後は腫れや内出血、傷の赤み、左右差が生じる可能性があります |
費用 | 保険適応の場合 45,000円(両側) ※保険適応外の場合もあります。 眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転術)400,000円(両側) 2023年4月現在 |