公開日:2024.03.02
治療名 | QスイッチルビーレーザーThe Ruby Z1(日光性色素班) |
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治療内容 | 上まぶた、目尻側、頬の3箇所をQスイッチルビーレーザーで照射しました。 日光性色素班に対するQスイッチルビーレーザー治療は、麻酔テープや、局所麻酔を施して照射を行います。 照射範囲が小さい場合は数分で完了します。パワー設定は、その方の皮膚の色調、質によって設定を変えています。照射後、約1週間、肌色テープを患部に貼り自宅で軟膏塗布、ガーゼ交換を行います。 患部以外のお化粧は可能です。約1週間後、かさぶたのような痂皮が作られ洗顔にてポロポロと剥がれ落ちます。レーザー照射後の数ヶ月は一時的な色素沈着を起こしやすくなります。これは再発ではありません。十分な紫外線対策と、ハイドロキノン等の軟膏で炎症後の色素沈着にならないよう気をつけなければなりません。 レーザー照射後、3-6ヶ月位で色調が整ってくることが殆どです。この期間にまだ色素が残存する場合は、もう一度レーザーを行うことがありますが頻度はそう多くありません。 |
リスク | レーザー照射後の一時的な赤み、色素沈着、シミ再発など。 |
費用 | 1cm(日光性色素班の場合)¥11,000 2024年3月現在 |